府中市消費生活展


11月9日、10日の二日間に渡って開催された
府中市消費生活展に出展しました。

自然との共生を優先したまちづくりを実践し、環境に負荷をかけない循環型社会をつくりだすエコメッセの趣旨とともに、エコメッセ府中の活動を紹介しました。
ソーラークッカーは相変わらず大人気でしたが、今回は「里山保全」の活動を中心にして、来場者に説明しました。
エコメッセ府中の運営委員会では、里山保全の運動に参加しています。
月2回の保全活動に参加する他、里山の落ち葉を堆肥(肥料)にして地元の農家の方が作った低農薬野菜を、水緑木地府中店の店頭で販売しています。

その他、植樹活動や廃食油を回収して車の燃料にリサイクルする活動、被災地支援の活動などを紹介しました。
エコメッセでは「NPOしんぐるまざあず・ふぉーらむ・福島」との連携で、被災地支援を続けていますが、今年度の消費生活展では被災地の方々が手作りされた「アクリルたわし」をパネルクイズの参加者プレゼントに採用していただき、大勢の方に知ってもらうことができました。

二日間とも好天に恵まれ、400人以上の方と出会うことができました。
スタッフは全員ボランティアで、つたない言葉や不器用な説明でしたが、私たちの活動や思いに共感し、耳を傾けてくださった方が大勢いました。
これをきっかけに、仲間が増えてもっともっと活動が広がって行くことと思います。
お手伝いに駆けつけてくださった皆さん、ありがとうございました。